長すぎてアップできなかったので、SoundCloudにてアップロード。
SoundCloudもけっこうエラーが多くて。。聴けなかったらすみません。

ということで、前回紹介した「持ち歩き」の手法を使って作業を進めました。この記事からは、ひたすら完成に向かって邁進していく進捗を報告するのみです!

なにを主にやったかというと、ささらさんの調教をしたのは一つトピックですね。語尾を上げたり下げたり、裏声を意識してみたり。
恥ずかしいからあんまり大きい声では言えないですが、調教中は自分自身熱唱してたりします。この歌詞だったらこんな風に歌うかなーというのが、実際に声に出さないとわからんわけで。朝方に嫁様に「なんかうたってたねー」と言われて恥ずかしい思いもしましたよ。
それにしてもCeVIOの調教はとってもやりやすい!!特に、音素ごとに棒をスライドするだけで、発音タイミングとか滑舌が調整できるのが素晴らしいです。ほとんど子音だけ、という発音もCeVIO上でほぼ完璧にできてしまいます。

あとはアレンジメントで目立つのは、ギターをレコーディングしたところですね。
音源ではカッティングギターの音がでかすぎてますが、ディストーションギターも地味ながら入っています。
アルペジオとかかなりテキトーなところもありますが、ここは使わないだろうなーっていうところは「あとで切ればいいやー」と思ってそのままにしてます。

アレンジ面でのこだわりも少しだけ紹介しましょうかね。ギター部分で特に2:13~の左右のディストーションギターを聴いてください。(音小さくてすいません)
夢が叶ったはずなのに、だんだんとゆがんでいく
というささらさんの心情を表すように、コードとかハーモニーをわざと崩したアレンジをしてます。(その前のベースの半音下降フレーズも同じような狙い)

歌とも音程がぶつかっているので、ここではギターのフレーズが完全にメロディとして聞こえるとアウト。
音量を抑えることで、ぎりぎりのラインでアレンジとして成り立っている(といいな)感じを狙ってみました。
ここでも徹底的に、歌を引き立てるためのアレンジ、ということにこだわっていて、歌よりも前に出てしまいかねないアレンジや音色は完全に切るぜ、という意気込みでやってます。

アレンジは音量も含めてアレンジだなぁと思います。
カッティングギターとかもこんだけ音量大きいとピッチとかキモチ悪いですが、音量を落とすと意外と揺らぎとしていい味が出たりするんですよね。

そして間奏もつけてみました。ここの間奏は、走馬灯のように流れる彼との思い出を意識しています。
ここまで全てを歌の引き立て役として動員してきた鬱憤は間奏で発散させました。だから間奏はかなり好き勝手にやりました。やっぱりジャズやってたからか、どうしてもインストっぽいメロディも出てきますので、間奏で使っちゃったりとか、あとは昔面白いパッセージだけできたけど曲にならなかったものを引っ張り出してきたりもします。

こんなかんじで、アレンジの段階でも全ては歌詞や世界観が基礎になっていて、間奏も言ってみればその延長線上(というか反動?)でできています。どういう風に歌詞の内容を表現して、その世界観を引き立てていくかというところに重点を置く作曲がCatsWalk流なのですな。これが、ほとんどの曲を歌詞先で書く自分のオリジナリティなのかなあと、改めて自分で分析してみると思った次第であります。

ボーカルとギターのほかにも地道な作業をたくさんしてます。
試行錯誤でできたファイルたち
いろんな音でいろんなフレーズを試して、曲に当てはめては「なんか違うなー」と消す。その繰り返しで生成されるオーディオファイルが溜まっていく様子。

BIABのネタたち
BIABでも、同じコードでいろんな演奏を聴き、使えそうなものがあればMIDIファイルとして落としておいて、それも曲中に入れたりやめたり。Aの部分のドラムやピアノはけっこうBIABのフレーズを使っています。

ベースをちまちま
やっぱり基本はこれ。ちまちまと打ち込み、ベロシティとかダイナミクスの細かい設定を修正してプレビューしておかしいところをまた修正して・・・の繰り返し。BIABのMIDIフレーズも、やっぱりおかしいところがあるので実際にはかなり打ち込みなおしがあるので、これなら一から打ち込んだほうが早かったかな?なんてことも。

さて、引き続き持ち歩きたいのですが、もうあと二日しかありません。楽器も出揃ったので、あとはコーラスを入れてミックスに入ります!