明けましておめでとうございます!やべえもう1月中旬じゃん!
ということで、年末年始の多忙な時期をくぐり抜け、帯状疱疹を克服し、急ピッチで作曲していきますよ~。でもまだ曲作りにさえ入っていない…大丈夫か?

さて前回、作曲のフローとして曲を先に作るパターンをイメージしました。そしたら、そのパターンは今回の作曲に合わないことがわかりました。その主な理由は、

  • 別にコードもメロディも浮かんでない
  • 新しい音色に舞い上がってるわけでもない
  • 思いついたリフを書きためたノートが行方不明

まぁこんな理由もあるかもしれませんが、本当のこと言うと、

「メッセージ性が強い曲は歌詞を先に作る」

というのが今まで作曲してきた中でたどり着いた結論です。
そう、最初からわかってました。今回の曲には「歌詞が先のパターン」が適していることを。なのに前回あんな長文を書きました。その理由は最後に言います。

今回決めた無謀とも言えるモチーフ(主題)は、「別れの不可逆性」です。
なんでそうなったかは、前の記事を読んで下さい。

「全ての物語は出会いからはじまる…」
というどこかで聞いたようなフレーズですが、たぶん、みんな「うん、そうだよね」とすんなり理解できるでしょう。でも、そんなありふれたフレーズと、そしてそれをなんとなく理解してしまう普通の思考へアンチテーゼを叩きつけたいわけです。

「全ての物語は別れからはじまる…」
というメッセージを、説得力を持ってこの曲で伝えたいのです。うん、無謀ですね。さすがに、コードやメロディ、音色でこのメッセージを表現することは難しいと思います。視聴者を納得させるには、巧みな「言葉」が必要で、その「言葉」をいかに視聴者に伝えるか。つまり、先に歌詞を作って、その歌詞にあったメロディ、コード、音色を紡いでいくというのが、「表現」の手法としてもっとも適しているだろう、と考えたわけです。

じゃあ最後に、前回「曲が先パターン」について書いた理由を申し上げます。今回「歌詞が先パターン」の作曲フローでこの連載を進めていきますが、正直なところ、結局頭の中では無意識に曲も同時進行で考えているんですよね。頭では言葉を絞り出している一方で、その言葉をなぜかメロディに乗せて口ずさんでいる自分。「もーいい歌詞思い浮かばないや!」とギターで遊んでたらおもしろいリフが出来た。とか。作曲フローがあったって、それを一直線にたどって曲ができることはないので、歌詞先でも曲のほうに寄り道しながら、生まれてきた偶然ちゃんも大切してに曲を作っていくといいと思います。

それではまた^^