前回の要領で作った単語帳で、こんな言葉がでてきました。

不可逆性 相似形 生命保存則 通りすがり 待って! 信憑性 また明日 また今度 もう二度と
同級生、恋人、家族、組織 古いもの 古い自分 だんしゃり 今日、明日、昨日 転職
バイバイ さよなら またね じゃあね 左様なら
スキ→友人との別れ キライ→恋人との別れ 新しい「スキ」が始まるから
信じるっきゃないよね 「ダイキライ」の不可逆性 etc…

こんなかんじで、だーーっと。

この言葉から更にイメージを広げて、今度はフレーズ帳をつくっていきます。
フレーズを書くときの要領も、単語帳を作ったときと同じように、ノートに思いついたものからつらつら書いていきます。そのとき、これは!と思ったフレーズは目立つようにしたり、同じような語幹のフレーズを隣に書いたりします。

煮詰まったら、書いたフレーズを見返しながら、鼻歌で歌ったりして曲の雰囲気も頭の中にしたためて置きます。
こうしてできたフレーズたちも見てみましょう。

別れたくなんかない でも 次の新しい出会いにつながるから
「サヨナラ」から全てが始まる 誰にも否定させやしない 別れの不可逆性
私は走る 昨日より早く だから疲れるのは必然なのである
昨日と、昨日までの私にバイバイ
もう会えない 言い聞かせる 決めたから 前に進めるetc…

この時点ではかなり脈略のないものが並んでいますが、これでOKです。
このフレーズたちと、前の単語帳の中で、いくつか語幹が良くてメロディを取りやすそうなものに目を付けました。

①「さよなら」の不可逆性 新しい出会いが私を待ってる
私は歩く 君より早く だからさよなら

②キャパシティ、キャパ・オーバー

③「大好き」はそう 二人をつなぎとめる呪文
新しい関係が 始まっていくよ
それはひとつの 別れのカタチ
友達としてのキミとは しばらくさよなら

これらはどれも、「別れから全てが始まる」というテーマで書いたものですが、その表現の仕方が全然違います。

①は、恋人との別れの理由が、彼よりも早く前に進む私という前向きな理由で、かなり自立的な主人公が表現されてますね。

②は、人(あるいは、モノ)と構築できる関係は有限だという観点から、新しい関係の構築には別れが必要だという「断捨離」的な方向性です。

③は、「大好き」と相手に伝えた瞬間に、その相手との関係が急変することを、それまでの相手との「別れ」、これからの相手との「始まり」と捉えた表現です。

いやー、どれも捨てがたく、しかしどれも決定打にかける気がします。。
とりあえず、この3パターンを曲に乗せてみたら何か発展があるかもしれないので、次回曲を作ってみることにします。